このページを読んでくれているという事は、少なくともあなた自身か家族が「分離症」と診断を受けたんだと思います。
そして、
「○ヶ月は運動を中止してください」
あるいは、
「コルセットをして安静にください」
と病院の先生や、治療してくれる先生から言われていると思います。
もしくは、
「その言われた○ヶ月は過ぎたけど、運動できない。すぐに痛くなってしまう。」
こんな状況ではないですか?
そんなあなたにこそ、このページを最後まで読み進めていってほしい。
患者
10代(中学3年生) 男性 郡上市 Iくん
来院
2016年4月
症状
朝起き上がるのも、腰の痛みが強くて起き上がるのにも時間がかかる。また小学校3年生の時から野球をしているが、投球動作時に痛みが強くボールも投げられない状態であった。
近所の整形外科で腰椎分離症との診断を受け、運動は中止してコルセットを作るようにと言われていた。分離症は治りづらいとの説明も受け、このまま好きな野球が出来なくなるのは嫌だ・・・高校生になったら甲子園を目指して、野球を続けるつもりなのに・・・と悩んでいた。
腰は痛みで後ろへは反らせなかった。
治療内容と経過
初診時に、詳しい問診と検査により身体の状態を細かく確認。
分離症専門矯正をすることにより1回目の施術後には腰を反らしても施術前にあった痛みは0になった。矯正後の1週間は運動を控えてもらい2回目に来院した際には、施術前から腰の痛みもなく投球動作をしても問題ない状態まで回復。
その後1ヶ月以上経過してから肘の痛みで来院したが、その際に腰の状態を聞いても全く問題なく、野球出来ていると語ってくれた。
使用した主な手技療法
分離症専門矯正
考察
一般的に分離症は治りづらい・・・または治ることはない・・・のでうまく付き合っていくしかない。運動を続けるのは難しい・・・と言われている。
当院に来てもらえれば、そんな事はない。
分離症はしっかりと施術すれば、すぐ競技に復帰出来る疾患。
適切に治療しないと、そのまま10年20年と痛みが続いてしまうことも多いので早期に「分離症専門矯正」を受けてもらいたい。
もし、あなたや家族が腰椎分離症の痛みで悩んでいるのなら、勇気を出して一度施術を受けに来て欲しい。
1秒でも早く、その痛みを取ってあげたいから。
必ずスポーツ現場に復帰できるから。
このページの作成者について
著者:三ツ村聖
〜略歴〜
岐阜県瑞穂市の整体院「みつむら接骨院」院長
プロの整体師約370名が在籍している業界団体にて、講演の講師を平成28年、平成29年と2年連続で勤めたプロを指導するプロの治療家。